夢駆ける馬ドリーマー・・・(ネタバレ注意報発令中)
2006年6月5日 映画(ネタバレ注意報) コメント (2) 競馬好きとして、やっぱりこれは観ておかなきゃ
いけないでしょう〜!と注目してたんですが...
何と、最寄りの映画館では観れる時間帯の上映が無い〜Σ( ̄ロ ̄lll
仕方なく、最寄り意外で近くの映画館の上映スケジュールをチェック...
すると、お隣の市で観れそうな時間帯の上映発見!
と・・・そんなわけで、お隣の市までお出掛けする事に
そんなお隣でも、何とも上映時間が短くって・・・
これは、早めに観ておかなきゃ本当に終わってしまうぅ...
と、レイトショーで今回の映画観て来ました。
競走馬のストーリーと言えば、思い出されるのが以前に観た
「シー・ビスケット」ですよねぇ...あの作品は名作でした。
さてさて、今回は?・・・と個人的に期待しつつ、お隣の市まで...
さて、今回観て来たのは「夢駆ける馬ドリーマー」です。
この作品では、子(娘)役としてダコタ・ファニングさんも
出演〜って事で、そっちの方も何気に注目してたんですよねぇ・・
さて、それではまた大変なネタバレが有るといけないので...
こっからはネタバレ宣言をしておこうかと)
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ストーリーとしては、将来有望のサラブレッド「ソーニャドール」
何とレース中に骨折、そして騎手は落馬転倒・・・。
しかし、調教師のベン・クレーン(カート・ラッセル)は馬の前脚の異変を
レース前に既に感じていた。オーナーに出走キャンセルを提案するも、
却下され出走...そしてこの結果
こう(骨折)なっては競走馬に待つ運命は、1つ...安楽死
安楽死を命じるオーナーを遮り、調教師のベンは自分の給与代わりに
骨折馬ソーニャドールを引き取る・・・・
当初の予定では、繁殖牝馬として育てるつもりだったベン...
しかし、不運にもソーニャは不妊である事が知らされる。。。
途方にくれるベンと、娘のケール・クレーン(ダコタ・ファニング)...
しかし家族は治療を続け復帰を目指す!
といったもの....これって、実は実話を元に作られた作品で
このソーニャドールの元となった競走馬が「マライアズストーム」
骨折し、安楽死を望まれたこの馬...後の治療・リハビリを経て
奇跡の復帰を遂げたと言う....
まぁ、こんな例は数少ないでしょうけど...だからこその
映画化なんでしょうけどねぇ
しかし、やっぱり映画ですねぇ...多少ストーリーは
映画向けに美化?されてるような・・・スケールも大きくされたもでした。
普通の見方から考えれば、骨折した馬は安楽死させるのが常識
死を待つだけとなった競走馬を、引き取り復帰させるなんて事は
無謀な事・・・ましてや、復帰を願うなんて事は・・・
これを知ってる人からすれば、再びレースに出る!なんて事は
それ事態が奇跡!でも....競馬に全く興味の無い人から見れば、
それだけでは、伝わりにくいんでしょうかねぇ・・
そんなわけで、事実とは離れこの映画では復帰後に目指すは
頂点!ブリーダーズカップ・クラシックの優勝!
まさに奇跡に近い夢を追いかけた、クレーン一家の感動ストーリー
ストーリーの中で、一頭の馬に触れ
次第に繋がってゆく家族の様子がとっても素敵な映画でした。
そんな今作でのキーワードは家族愛ですかねぇ
ソーニャに様々な障害が発生するも、家族の絆「家族愛」で
乗り越えてゆく様が、本当にお見事な作品でした〜。
ちょっぴり違和感を覚えるシーンも有りましたが、感動は間違い無し!
でも、ここまで大舞台が必要だったか?と言うと...うぅ〜ん
個人的には再びレースへ!と言うだけで奇跡!
復帰初戦を勝利で飾れば、十分な感動が有ったんじゃ?...と思うだけに
どうせなら、実話に基づいたストーリーが良かったかなぁ...って感じです。
ちょっと奇跡にしても、無理が有りすぎたかなぁ・・・(笑)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「夢駆ける馬ドリーマー」を観て来ました〜
原作とかは無く、事実を元にストーリーが展開してるだけに
凄く感情が伝わって来ました。主演のダコタ・ファニングの演技も
もうさすが!としか言えません...
競馬に興味が無くても、十分に楽しめるストーリーだった気がします。
競馬!と言うよりもまさに家族愛!
どんどん馬を中心に、かたまってゆく家族の絆を感じる映画...
何だか、忘れてた気持ちを取り戻せる感じで...上映終了
迫ってるかもしれませんが、競馬無関心な方にもオススメ出来る作品でした〜。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(130)
「江戸ポルカ」−"一青窈"
アルバム『一青想』より
いけないでしょう〜!と注目してたんですが...
何と、最寄りの映画館では観れる時間帯の上映が無い〜Σ( ̄ロ ̄lll
仕方なく、最寄り意外で近くの映画館の上映スケジュールをチェック...
すると、お隣の市で観れそうな時間帯の上映発見!
と・・・そんなわけで、お隣の市までお出掛けする事に
そんなお隣でも、何とも上映時間が短くって・・・
これは、早めに観ておかなきゃ本当に終わってしまうぅ...
と、レイトショーで今回の映画観て来ました。
競走馬のストーリーと言えば、思い出されるのが以前に観た
「シー・ビスケット」ですよねぇ...あの作品は名作でした。
さてさて、今回は?・・・と個人的に期待しつつ、お隣の市まで...
さて、今回観て来たのは「夢駆ける馬ドリーマー」です。
この作品では、子(娘)役としてダコタ・ファニングさんも
出演〜って事で、そっちの方も何気に注目してたんですよねぇ・・
さて、それではまた大変なネタバレが有るといけないので...
こっからはネタバレ宣言をしておこうかと)
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
ストーリーとしては、将来有望のサラブレッド「ソーニャドール」
何とレース中に骨折、そして騎手は落馬転倒・・・。
しかし、調教師のベン・クレーン(カート・ラッセル)は馬の前脚の異変を
レース前に既に感じていた。オーナーに出走キャンセルを提案するも、
却下され出走...そしてこの結果
こう(骨折)なっては競走馬に待つ運命は、1つ...安楽死
安楽死を命じるオーナーを遮り、調教師のベンは自分の給与代わりに
骨折馬ソーニャドールを引き取る・・・・
当初の予定では、繁殖牝馬として育てるつもりだったベン...
しかし、不運にもソーニャは不妊である事が知らされる。。。
途方にくれるベンと、娘のケール・クレーン(ダコタ・ファニング)...
しかし家族は治療を続け復帰を目指す!
といったもの....これって、実は実話を元に作られた作品で
このソーニャドールの元となった競走馬が「マライアズストーム」
骨折し、安楽死を望まれたこの馬...後の治療・リハビリを経て
奇跡の復帰を遂げたと言う....
まぁ、こんな例は数少ないでしょうけど...だからこその
映画化なんでしょうけどねぇ
しかし、やっぱり映画ですねぇ...多少ストーリーは
映画向けに美化?されてるような・・・スケールも大きくされたもでした。
普通の見方から考えれば、骨折した馬は安楽死させるのが常識
死を待つだけとなった競走馬を、引き取り復帰させるなんて事は
無謀な事・・・ましてや、復帰を願うなんて事は・・・
これを知ってる人からすれば、再びレースに出る!なんて事は
それ事態が奇跡!でも....競馬に全く興味の無い人から見れば、
それだけでは、伝わりにくいんでしょうかねぇ・・
そんなわけで、事実とは離れこの映画では復帰後に目指すは
頂点!ブリーダーズカップ・クラシックの優勝!
まさに奇跡に近い夢を追いかけた、クレーン一家の感動ストーリー
ストーリーの中で、一頭の馬に触れ
次第に繋がってゆく家族の様子がとっても素敵な映画でした。
そんな今作でのキーワードは家族愛ですかねぇ
ソーニャに様々な障害が発生するも、家族の絆「家族愛」で
乗り越えてゆく様が、本当にお見事な作品でした〜。
実際の馬「マライアズストーム」の史実は・・・・と言うと
☆レース中の骨折では無かった。。
☆不妊では無かった...産駒がいます!
☆ブリーダーズカップ・クラシックは牝馬に勝てるようなレースでは無い
etc
ちょっぴり違和感を覚えるシーンも有りましたが、感動は間違い無し!
でも、ここまで大舞台が必要だったか?と言うと...うぅ〜ん
個人的には再びレースへ!と言うだけで奇跡!
復帰初戦を勝利で飾れば、十分な感動が有ったんじゃ?...と思うだけに
どうせなら、実話に基づいたストーリーが良かったかなぁ...って感じです。
ちょっと奇跡にしても、無理が有りすぎたかなぁ・・・(笑)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
というわけで、今回は「夢駆ける馬ドリーマー」を観て来ました〜
原作とかは無く、事実を元にストーリーが展開してるだけに
凄く感情が伝わって来ました。主演のダコタ・ファニングの演技も
もうさすが!としか言えません...
競馬に興味が無くても、十分に楽しめるストーリーだった気がします。
競馬!と言うよりもまさに家族愛!
どんどん馬を中心に、かたまってゆく家族の絆を感じる映画...
何だか、忘れてた気持ちを取り戻せる感じで...上映終了
迫ってるかもしれませんが、競馬無関心な方にもオススメ出来る作品でした〜。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(130)
「江戸ポルカ」−"一青窈"
アルバム『一青想』より