映画をつまらなくするようなネタバレは避けていますが
フレッシュな気持ちで観たい人は、読まない方が良いかもしれない
映画ネタバレ注意報。あくまで自分の記録として書いてます。
今回観て来たのは「カイジ ファイナルゲーム」
ついに実写映画化も3作品目、今回は完全オリジナルって事で
どんな展開になるのか?期待しつつ観て来ました~
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
オリンピックも終了し、みるみる不景気となった日本が舞台。
一攫千金の夢を狙うカイジが誘いを受け、様々なゲームに挑む。
「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」etc
原作には無いオリジナルゲームを前に、カイジはどう挑むのか?
といったストーリーでした。
原作に無いオリジナルなゲームが次々に登場するんですが
詰め込み過ぎていて、それぞれの良さが目立って無かったかも・・
悪く良えばゲームとして成立していないものが多かったし、
結果も主人公のカイジの力というよりは、運の印象が強く
主人公であるカイジの活躍というか、見せ場が少なく感じました。
裏切り的な、まさか!なシーンでドキドキを作りたい気持ちは
わかりますが、そのステージとして全てを消化した後に
「実は~・・・」な展開は、あまり好きになれませんでした。
その実はが原因で、やってた事の意味もわからなくなる感じです。
自分の思う、カイジはこうあって欲しい!という理想を
押しつける気は無いですが、今作は離れ過ぎてたかなぁ~
原作のカイジらしいシーンを入れるために、その過程で
カイジらしさを失ってたところも、やや気になりました。
作品を観て、感じたキーワードは「勝算」です。
今までのカイジのお相手っていうのは、確実に勝てる!という
ギミックを使いカイジを潰しにきてたため、敵として憎さが強調され
ドキドキしつつも、そこを見破り逆手に取り勝利!といった流れで
爽快感が有ったんですが、今回のお相手は何故その程度のギミックで、
勝算が有るのか全く理解が出来ません。
一見平等に見えて、どう足掻いても勝ち目の無いお相手の勝算が
ポイントの作品なのに、その勝算が無いために勝利にも爽快感を欠き
運が良かったなぁ~で終わる。そんなシーンの連続になってました。
■□■□■□■□■□ネタバレ終了~■□■□■□■□■□■
って事で、「カイジ ファイナルゲーム」を観てきました。
これから観る方のため、1つだけ言っておかなきゃいけない事は
1作目・2作目とリンクし過ぎていて、この作品だけを観ても
楽しむ事は出来ないと思います。続編ではなく新シリーズですから
無意味な前作関連の台詞くらいは、入れないで欲しかったかなぁ~
映画では肝心の複線も、わざとらしいというかバレバレで...
(超にぶい自分程度でわかるので、よほど雑なんだと思う)
駆け引きのドキドキや、複線回収の時の驚きが少なく感じました。
詰め込み過ぎ&説明不足のため、全体的な話のつじつまより
藤原竜也さんのカイジっぽいシーンを重視した感じで
考えれば考えるほど、矛盾だとか意味不明な意図が見つかって
ツッコミどころがいっぱいな作品に感じました。
この作品をスッキリ観れた方がいるなら、説明して欲しいです。
オリジナルで、原作のキャラ感を出すのは難しいと思いますが
1シーン毎にはカイジらしい台詞や、考え方も感じる事が出来るので
あくまで藤原竜也さんのカイジ演技として観れば楽しめるかも。
フレッシュな気持ちで観たい人は、読まない方が良いかもしれない
映画ネタバレ注意報。あくまで自分の記録として書いてます。
今回観て来たのは「カイジ ファイナルゲーム」
ついに実写映画化も3作品目、今回は完全オリジナルって事で
どんな展開になるのか?期待しつつ観て来ました~
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
オリンピックも終了し、みるみる不景気となった日本が舞台。
一攫千金の夢を狙うカイジが誘いを受け、様々なゲームに挑む。
「バベルの塔」「最後の審判」「ドリームジャンプ」etc
原作には無いオリジナルゲームを前に、カイジはどう挑むのか?
といったストーリーでした。
原作に無いオリジナルなゲームが次々に登場するんですが
詰め込み過ぎていて、それぞれの良さが目立って無かったかも・・
悪く良えばゲームとして成立していないものが多かったし、
結果も主人公のカイジの力というよりは、運の印象が強く
主人公であるカイジの活躍というか、見せ場が少なく感じました。
裏切り的な、まさか!なシーンでドキドキを作りたい気持ちは
わかりますが、そのステージとして全てを消化した後に
「実は~・・・」な展開は、あまり好きになれませんでした。
その実はが原因で、やってた事の意味もわからなくなる感じです。
自分の思う、カイジはこうあって欲しい!という理想を
押しつける気は無いですが、今作は離れ過ぎてたかなぁ~
原作のカイジらしいシーンを入れるために、その過程で
カイジらしさを失ってたところも、やや気になりました。
作品を観て、感じたキーワードは「勝算」です。
今までのカイジのお相手っていうのは、確実に勝てる!という
ギミックを使いカイジを潰しにきてたため、敵として憎さが強調され
ドキドキしつつも、そこを見破り逆手に取り勝利!といった流れで
爽快感が有ったんですが、今回のお相手は何故その程度のギミックで、
勝算が有るのか全く理解が出来ません。
一見平等に見えて、どう足掻いても勝ち目の無いお相手の勝算が
ポイントの作品なのに、その勝算が無いために勝利にも爽快感を欠き
運が良かったなぁ~で終わる。そんなシーンの連続になってました。
■□■□■□■□■□ネタバレ終了~■□■□■□■□■□■
って事で、「カイジ ファイナルゲーム」を観てきました。
これから観る方のため、1つだけ言っておかなきゃいけない事は
1作目・2作目とリンクし過ぎていて、この作品だけを観ても
楽しむ事は出来ないと思います。続編ではなく新シリーズですから
無意味な前作関連の台詞くらいは、入れないで欲しかったかなぁ~
映画では肝心の複線も、わざとらしいというかバレバレで...
(超にぶい自分程度でわかるので、よほど雑なんだと思う)
駆け引きのドキドキや、複線回収の時の驚きが少なく感じました。
詰め込み過ぎ&説明不足のため、全体的な話のつじつまより
藤原竜也さんのカイジっぽいシーンを重視した感じで
考えれば考えるほど、矛盾だとか意味不明な意図が見つかって
ツッコミどころがいっぱいな作品に感じました。
この作品をスッキリ観れた方がいるなら、説明して欲しいです。
オリジナルで、原作のキャラ感を出すのは難しいと思いますが
1シーン毎にはカイジらしい台詞や、考え方も感じる事が出来るので
あくまで藤原竜也さんのカイジ演技として観れば楽しめるかも。
コメント
これねー、原作を初めて見た時から、カイジ役は義弟しかいない!と思ってたくらい、夫の弟はカイジに似ている(笑)
少なくとも藤原竜也よりは相当原作に近いよ(笑)
…という、どうでもいい報告でした(^_^;
藤原竜也さんのカイジって、何だか原作に寄せるよりも完全にオリジナル路線を行ってると言うか、あのキャラとして成立してる感じですもんねぇ~(笑)。
ぎんちゃんの義弟はカイジの見た目ソックリさん?!リアルでカイジのモノマネとか、してみて欲しいですねぇ(笑)
まぁあれで大金掴んじゃったら世に中成り立たないんでしょうけど。
ダブルフェイスといいカイジといい、私の中で完全に香川照之さんが嫌な奴!となりました。
映画館まで行く手間だとか、上映時間の問題に加え、当たり外れもあるし・・
よほど観たい!って感じた作品以外は殆どの人が地上波での放送を待って
ってなると思いますよ~。正直、カイジの今作は↑の評価(★2)の通り
あまり個人的にはオススメじゃ無いかなぁ~(^^;
役者さんは豪華だったので藤原竜也さん等、出演されてる方のファンなら
スクリーンで観るのも有りですが、自分は地上波放送待ちで十分でした。
宜しくお願い致します。
初めまして~。自己紹介ありがとうございます。自分は飼ってはいないんですが犬派です。犬種で言うとパグが大好きで、パグのグッズを集めてた時期も有ります~。
古典落語に関してはお笑いは大好きなので、興味は有りますが、きっとマダムMさんのがお詳しいと思います(^^;。
映画鑑賞に関しては、よく観に行って、この日の日記のように感想を記録しています。マダムMさんの歴代のお気に入り作品とか、聞いてみたいです。