TVのCM(予告編)で気になっていた映画・・・
そろそろ上映期間が終了?な雰囲気を感じて
観に行って来ました。せっかくなら
スクリーンで観ておきたいですもんねぇ~

 そんなわけで今日は「ジオストーム」を観て来ました。
聞きなれない言葉というか、意味深な造語?
映画を観たら意味がわかります。的な...
こういった映画のタイトルは、嫌いじゃ無いです。
むしろ観る前から、色々イメージ出来て良いですよねぇ


 さて、それではいつも通りのネタバレ宣言をしておきます。

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 ストーリーは単純明快!
もしも、人の手で地球上の天候を操る能力が有ったなら...
当初は突発的な自然災害を防ぐために開発されたシステム
それが暴走し、各地で災害が多発する。
設備のトラブルか?機械のウイルス感染か?
もしくは人為的なもの?その危機に開発者のジェイクが立ち上がる

 映画としては、パニック映画の王道をいくような
シーンが多く有り、スクリーンから伝わる迫力は文句無し!
 世界の大都市を次々と襲う天変地異!よくぞここまで
大規模な破壊シーンを!...って感じですね。
それはそれはもう、メチャクチャに破壊してくれます。
 マグマ!津波!大嵐!氷河期!雷!様々な天変地異
その国や地域では考え辛い選択も、お見事でした。
(日本への災害を津波にしなかった事も、配慮が感じられます)

 ただ、ストーリーが"超"が付くほどの王道なため
いくつかこの系統の映画を観てる人からすれば、
新しさはあまり感じられず、このパターンかぁ~。
な仕上がりになってると思います。
ラストもそんな感じで、予想を裏切り!なシーンが
無いのは少し残念に感じました。

 映画のキーワードは、ベタですが悪用ですね。
天候をコントロールするなんて、まさに神がかった能力。
人々を救うため!と開発者は願いをこめて作っても
 世の中は善人ばかりでは有りません。
そんなシステムには、やはり悪用法も存在してしまい、
悪用者も現れる。神の能力を使って世界を牛耳る。
天国と地獄は、まさに管理する人次第って事ですよねぇ~

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 映画「ジオストーム」を観て来ました。
感想としては、画面の迫力に特化した作品に感じました。
まさに「THE パニック映画!」ハラハラドキドキは大満足ながら
新しさや斬新な発想を求めるなら、あまりオススメはしません。

 わかりやすいストーリーの中に、ちょっとした時事ネタが
入っている所は、なかなか良かったと思います。
 少しややこしい暗号や、対策方法は疑問に思いますが
それを感じさせないほど強引な展開と王道っぷり。
その伏線がしっかり回収出来ていれば、個人的には満足な作品でした。

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