歴史とかはかなり苦手なんですが、世界史の中には
何だかおもしろいストーリーも有りますよねぇ~
世界史の中でも、自分はギリシャ神話だとか封神演義のような
作られた(?)人間離れした(?)ようなお話は、少し興味が
持てます~。
高校の時の世界史の先生は、こういったお話をしてくれて
かなり楽しく授業が受けれた事を記憶しています・・・。

 さて、今回観て来た映画はそんなギリシャ神話関係のお話
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々を観て来ました~
ギリシャ神話の世界!って事で、映画にはかなりの
CGが使われてるんだろうなぁ、と期待しつつ映画館へ
少し前まで、TVCMにもなっていましたが...
それはそれは立派なメデューサの姿(CG)が・・・
あぁ、あまり書きすぎるとネタバレになってしまうのでこの先は↓へ

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 17歳の青年パーシー・ジャクソンは母と子の2人暮らしだったが
ある日突然に、この世の者とは思えない魔物に襲われる
「ゼウスの稲妻を返せ!」と叫ぶ魔物だが、身に覚えの無い話に戸惑う。
 教師から、自分がデミゴッド(神と人間のハーフ)であるという事
しかも、父はあの海の神ポセイドンだと言う事を知らされたパーシーは
デミゴッドとしての修行をし、仲間と共に「ゼウスの稲妻」を盗んだ
真犯人を探す過酷な冒険に出るのだが・・・

 といったストーリーでしたが、CGはかなり凄かったですねぇ~
さすがはファンタジーの世界、CG抜きでは語れませんよねぇ。
半獣のミノタウロスや、ヒドラ(5首の竜)といったモンスターも登場し
SF好きな人には、たまらない作品になってたように感じます。
 ただ、個人的な感想としてはストーリーを急ぎ過ぎかなぁ...?
綺麗にまとめられてはいたのですが、主人公のパーシーが
いきなり凄い力を、急激に発揮し過ぎて唖然としちゃいます。
ポセイドンの息子ですから!、と言ってしまえばそれまでなのですが...
もう少し修行と言うのか?苦労してるシーンが欲しかったかなぁ
少なくとも数日前までは、本当に一般の青年だったんですから・・・

 これは余談ですが、"ギリシャ"神話の神々達なのに、アメリカに集結してるのは
設定的におもしろかった気がしますねぇ~。
全知全能の神のはずのゼウスが、のっけから稲妻を奪われてしまってるのも、
正直笑えるお話ですしねぇ~(笑)

 今回感じたキーワードはこれにしましょですね。
こういった何らかの特殊な力を持った主人公のお話って、
洋画ではいろいろ有りますよねぇ~?有名な所ではスパイダーマンとか・・・
 ギリシャ神話に、色んな神様がいる中でポセイドン→海の神→水
というのはある意味、凄くわかりやすい設定だったと思います。
主人公の力としても、自然の力というのは不足無しな気がします。
これが芸術の神や、美の女神じゃ...話が進みませんもんね?(笑)

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 そんなパーシー・ジャクソンとオリンポスの神々でしたが、
期待していたCGは、かなり満足の出来るものでした~
また、世間的によく知られるモンスターとの戦いも迫力満点、
スクリーンで観る価値は、有ったと思います。
 ただ...観ていて展開がかなり速く、時間にしては急ぎ過ぎな感も
有ったので、もう少し上映時間が長くても良かった気がします。

 原作では、またこの続編が有るそうですが・・・映画の方は
どうなるんでしょうか?続編がもし有るのなら...次回作には、
詰め込みすぎに感じさせない展開を期待したいです~。
CG的には満足のいく作品を観せていただきました~。

♪今日の音楽♪(755)
「パリピポ」"GReeeeN"
アルバム『あっ、ども。はじめまして。』より

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