ゼロの焦点・・・(ネタバレ注意報発令中)
2009年11月12日 映画(ネタバレ注意報)
映画は出演者で決まる!・・・と、言うわけでは
有りませんが、やっぱり演技力は大切ですよねぇ~
特に今回のような、サスペンス映画では演技力やキャラで
犯人が予想されてしまいがち。
犯人役って演技力もかなり必要なだけに、この人は無理?
この役者さんは、犯人キャラが想像出来ない?みたいな
それが小説と映画の、大きな違いの1つですよねぇ
さてさて、今回は何と!まだ上映されて無いのですが
試写会のチケットをいただいたので、映画館へ!
今日観た映画は「ゼロの焦点」、松本清張生誕100周年記念の映画です。
サスペンス映画のネタバレなんてのは、行為として最低!
って事で、いつもに増してネタバレには注意するつもりですが
ネタバレ宣言はいつものごとくして、感想を書こうかと思います。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
舞台は昭和の時代。結婚と共に栄転となる夫鵜原憲一(西島秀俊)は
結婚式から7日後、仕事の引き継ぎのため1週間ほど金沢へ行く事に・・・。
「1週間なんてあっという間さ」と言っていた夫、憲一はそのまま失踪する。
新妻の禎子(広末涼子)は、その消息を追い金沢へ・・そこで様々な人と出会う。
憲一の後任者の本多良雄(野間口徹),憲一の得意先の社長室田儀作(鹿賀丈史 )と、
その妻室田佐知子(中谷美紀),佐知子の弟で画家を目指す鳴海亨(崎本大海)
室田耐火煉瓦株式会社で受付をする田沼久子(木村多江)
そして、金沢で初の女性市長を目指す上条保子(黒田福美)etc
そんな中、憲一の消息を追うため兄の鵜原宗太郎(杉本哲太)が金沢へと合流
時を同じくして、金沢で起きる連続殺人事件。その真相は?
そして憲一の失踪の理由は?目的は?
と、そんなストーリーでしたねぇ・・・
↑に主要のCASTを並べてしまったのは、特に意味は無く
自分のレポで、犯人が特定される事になってはいけない!って気持ちから
もう、この豪華CASTはもちろんなのですが、そのストーリーの
魅力に、かなりハマってしまいました。
サスペンス映画として、かなり無駄の無い作品になっていましたね
1シーン1シーンを見逃せない、また山場も途中でかなり有って
飽きずに最後まで楽しめる映画になっていました~。
こんなちょっぴり長めのストーリー&レポを書いてしまってる事で
自分の興奮具合を、わかっていただけるかと思います...(笑)
今回感じたキーワードはこれ!隠し事ですね。
まぁ、それぞれの人には過去は有る・・・全てを知る事は到底出来ない。
本人が隠し事をしているわけでは無いのですが、誰にだって
知られたく無い過去も、有るものですよねぇ~?
「愛する人のすべてを知っていますか?」というサブタイトル(?)
的な事が映画の宣伝でされていますが、その気持ちや心中が
凄くよく伝わって来ていたように、自分は感じました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
試写会チケットをいただき観て来た「ゼロの焦点」でしたが、
サスペンス映画として、無駄が無いと言うか・・・全てのシーンに釘付け。
松本清張は有名な小説家ながら、この人の作品は自分...殆ど知りません~ヽ( ´ー`)ノ
スクリーンで観るべき作品(?)と聞かれれば、本音を言ってしまうと
TVドラマでも良いのかもわかりませんが、映画の完成度は完璧!
これから上映なので、知らない人は是非観て欲しい映画の1つとなりました。
いや...むしろ、知ってても楽しめる映画になってたと思います。
真実を観た上で、機会が有れば自分ももう一度観てみたいです~!
予告編では3人のアカデミー女優共演のミステリー!
と宣伝しているものの、当然それだけでは有りません!
この手の映画特有の裏切りだとか、途中でばら撒かれた謎が後半でいっきに
頭の中でつながっていく興奮と感動は、まさに必見の映画でした・・・。
あっ・・・あとこれから、この映画をもし観る予定のある方は
映画の公式サイトは、見終えてからのが良いかと思います。
大きなネタバレが有るわけでは無いのですが・・・
結構作品の後半部分が登場しているので、時間的な物語の予想につながるかも
お時間さえ良ければ、映画の上映時間???分も観ない方が良いかなぁ
そろそろ後半?的な事もわからず映画を観る方が絶対にドキドキが
味わえるかと思います。まぁ異常に長いはずも無いので安心して・・・(笑)
今年度、間違い無く自分の中では★★★★★作品の1つです~!
♪今日の音楽♪(730)
「Evil and Flowers 」-"BONNIE PINK"
アルバム『Every Single Day-Complete BONNIE PINK(1995-2007)-』より
有りませんが、やっぱり演技力は大切ですよねぇ~
特に今回のような、サスペンス映画では演技力やキャラで
犯人が予想されてしまいがち。
犯人役って演技力もかなり必要なだけに、この人は無理?
この役者さんは、犯人キャラが想像出来ない?みたいな
それが小説と映画の、大きな違いの1つですよねぇ
さてさて、今回は何と!まだ上映されて無いのですが
試写会のチケットをいただいたので、映画館へ!
今日観た映画は「ゼロの焦点」、松本清張生誕100周年記念の映画です。
サスペンス映画のネタバレなんてのは、行為として最低!
って事で、いつもに増してネタバレには注意するつもりですが
ネタバレ宣言はいつものごとくして、感想を書こうかと思います。
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
舞台は昭和の時代。結婚と共に栄転となる夫鵜原憲一(西島秀俊)は
結婚式から7日後、仕事の引き継ぎのため1週間ほど金沢へ行く事に・・・。
「1週間なんてあっという間さ」と言っていた夫、憲一はそのまま失踪する。
新妻の禎子(広末涼子)は、その消息を追い金沢へ・・そこで様々な人と出会う。
憲一の後任者の本多良雄(野間口徹),憲一の得意先の社長室田儀作(鹿賀丈史 )と、
その妻室田佐知子(中谷美紀),佐知子の弟で画家を目指す鳴海亨(崎本大海)
室田耐火煉瓦株式会社で受付をする田沼久子(木村多江)
そして、金沢で初の女性市長を目指す上条保子(黒田福美)etc
そんな中、憲一の消息を追うため兄の鵜原宗太郎(杉本哲太)が金沢へと合流
時を同じくして、金沢で起きる連続殺人事件。その真相は?
そして憲一の失踪の理由は?目的は?
と、そんなストーリーでしたねぇ・・・
↑に主要のCASTを並べてしまったのは、特に意味は無く
自分のレポで、犯人が特定される事になってはいけない!って気持ちから
もう、この豪華CASTはもちろんなのですが、そのストーリーの
魅力に、かなりハマってしまいました。
サスペンス映画として、かなり無駄の無い作品になっていましたね
1シーン1シーンを見逃せない、また山場も途中でかなり有って
飽きずに最後まで楽しめる映画になっていました~。
こんなちょっぴり長めのストーリー&レポを書いてしまってる事で
自分の興奮具合を、わかっていただけるかと思います...(笑)
今回感じたキーワードはこれ!隠し事ですね。
まぁ、それぞれの人には過去は有る・・・全てを知る事は到底出来ない。
本人が隠し事をしているわけでは無いのですが、誰にだって
知られたく無い過去も、有るものですよねぇ~?
「愛する人のすべてを知っていますか?」というサブタイトル(?)
的な事が映画の宣伝でされていますが、その気持ちや心中が
凄くよく伝わって来ていたように、自分は感じました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
試写会チケットをいただき観て来た「ゼロの焦点」でしたが、
サスペンス映画として、無駄が無いと言うか・・・全てのシーンに釘付け。
松本清張は有名な小説家ながら、この人の作品は自分...殆ど知りません~ヽ( ´ー`)ノ
スクリーンで観るべき作品(?)と聞かれれば、本音を言ってしまうと
TVドラマでも良いのかもわかりませんが、映画の完成度は完璧!
これから上映なので、知らない人は是非観て欲しい映画の1つとなりました。
いや...むしろ、知ってても楽しめる映画になってたと思います。
真実を観た上で、機会が有れば自分ももう一度観てみたいです~!
予告編では3人のアカデミー女優共演のミステリー!
と宣伝しているものの、当然それだけでは有りません!
この手の映画特有の裏切りだとか、途中でばら撒かれた謎が後半でいっきに
頭の中でつながっていく興奮と感動は、まさに必見の映画でした・・・。
あっ・・・あとこれから、この映画をもし観る予定のある方は
映画の公式サイトは、見終えてからのが良いかと思います。
大きなネタバレが有るわけでは無いのですが・・・
結構作品の後半部分が登場しているので、時間的な物語の予想につながるかも
お時間さえ良ければ、映画の上映時間???分も観ない方が良いかなぁ
そろそろ後半?的な事もわからず映画を観る方が絶対にドキドキが
味わえるかと思います。まぁ異常に長いはずも無いので安心して・・・(笑)
今年度、間違い無く自分の中では★★★★★作品の1つです~!
♪今日の音楽♪(730)
「Evil and Flowers 」-"BONNIE PINK"
アルバム『Every Single Day-Complete BONNIE PINK(1995-2007)-』より
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