アマルフィ 女神の報酬・・・(ネタバレ注意報発令中)
2009年9月27日 映画(ネタバレ注意報)
今年はいっぱい映画を観るぞ!と目標にまでしていたのに
何だか昨年に比べ、圧倒的に観てる本数が少ないですねぇ・・・
今月を合わせて残り4カ月!まぁ...ここで映画の本数だけ
無駄に増やしても、あまり意味は無いので
自分のペースは守りつつ、映画を楽しむ方向に切り替えます~。
そんなわけで、この目標に関しては...きっと達成ならず~
さてさて、今日観て来た映画はもう上映開始から
かなり期間が経ってしまったのですが、何と邦画なのに
全編イタリアでロケをしたって言うんですから、それも驚きです。
お金がかかってる映画=名作ってわけでは、絶対に無いんですが
スクリーンから感じるイタリアの空気は、確かに凄かったです
ってわけで、観た映画は当然これ、「アマルフィ 女神の報酬」です。
クリスマス直前のローマでのできご・・・あっ、ダメですね・・・
これから観る方も、もしかしたらいるかもですからねぇ
上映終了間近ではありますが、ネタバレ宣言をしておきます~
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
舞台はもちろんイタリア、クリスマス前のローマにて
矢上紗江子(天海祐希)は、娘の失踪事件に見舞われてしまう。
その頃、外交官・黒田康作(織田裕二)は外務省の上司の命を受け、
テロから邦人を守るためにこの地(ローマ)に降り立っていた。
G8外務大臣会合に参加する川越外務大臣(平田満)のイタリア訪問
その業務に追われる中、黒田は誘拐犯からの電話を受けた事により
紗江子の“偽りの夫"として誘拐事件に巻き込まれていく。
さて、犯人グループの目的は?そして黒田はこの事件を解決出来るのか?!
この映画の感想として、何が一番印象的かって
やっぱり、織田裕二さん&天海祐希さんの演技力かなぁ~と思いました。
この映画を楽しむには、犯人捜しだとか、犯行のトリックよりも
やはり、事件に巻き込まれた人の心理描写だったんじゃ無いかと
そんな点で、演技を普通に見ていても・・・
あ・・あれ?ここって、何か台本では台詞が有ったんじゃ無いの?と
思ってしまうような・・・、特に2人の表情はもう最高!
特にホテル(?)に戻ってからの、この2人のシーンでは
全くの無言なのに、最愛の娘を誘拐された紗江子の苦しみが!
全くの無言なのに、紗江子の気持ちを察する黒田の強い優しさが
スクリーンから伝わって来るんです!(これマジ!)
そして、何と言ってもこの映画で注目すべきはその舞台
綺麗な海沿いの街並みでしょうねぇ~
この映画のタイトルにもなるほどの街アマルフィは
もうスクリーンを通してでも、とっても美しい街のイメージ
そしてこれもまた、映画に直接関係するわけでは無いのですが
映画にも出演のサラ・ブライトマンさんの澄んだ歌声もまた
この映画の良さを引き立てていたんじゃ無いですかねぇ
今回感じたキーワードはこれ!法の違いですね。
この映画で初めて知ったんですが、この舞台イタリアでは
犯人との身代金の受け渡し自体が、犯罪なんだとか・・・
身代金はマフィアの資金を供給する事に繋がるからだそうで
つまりは、イタリアだからこそ完成された映画って事ですよねぇ~
法の違いが有れば映画も変わる!まさにオリジナルな映画ですね。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
上映から期間を空けてしまいました、「アマルフィ 女神の報酬」、
まだ、これから~って方は是非是非、映画館へ急ぎ足を運んで下さい。
映像の美しさを観るだけでも、凄く価値の有る映画でしたよ~
まぁ、事件が発生するものの...登場人物も少なく、犯人はきっとこの人?
なんて推測をすると、ほぼ当たってしまいそうなのは残念ですが(笑)
犯人を予測した上で、そのトリックや事件の動機を考察するのも
また新しい楽しみ方かと思いますので・・・
そして、終盤には織田裕二さんの、このキャラでの
名台詞が登場しますので、それも絶対お聞き逃し無く!
ここで、再び言わせて下さい!これはもうスクリーンで観る価値
たっぷりの!そんな映画です~
何だか昨年に比べ、圧倒的に観てる本数が少ないですねぇ・・・
今月を合わせて残り4カ月!まぁ...ここで映画の本数だけ
無駄に増やしても、あまり意味は無いので
自分のペースは守りつつ、映画を楽しむ方向に切り替えます~。
そんなわけで、この目標に関しては...きっと達成ならず~
さてさて、今日観て来た映画はもう上映開始から
かなり期間が経ってしまったのですが、何と邦画なのに
全編イタリアでロケをしたって言うんですから、それも驚きです。
お金がかかってる映画=名作ってわけでは、絶対に無いんですが
スクリーンから感じるイタリアの空気は、確かに凄かったです
ってわけで、観た映画は当然これ、「アマルフィ 女神の報酬」です。
クリスマス直前のローマでのできご・・・あっ、ダメですね・・・
これから観る方も、もしかしたらいるかもですからねぇ
上映終了間近ではありますが、ネタバレ宣言をしておきます~
■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□
舞台はもちろんイタリア、クリスマス前のローマにて
矢上紗江子(天海祐希)は、娘の失踪事件に見舞われてしまう。
その頃、外交官・黒田康作(織田裕二)は外務省の上司の命を受け、
テロから邦人を守るためにこの地(ローマ)に降り立っていた。
G8外務大臣会合に参加する川越外務大臣(平田満)のイタリア訪問
その業務に追われる中、黒田は誘拐犯からの電話を受けた事により
紗江子の“偽りの夫"として誘拐事件に巻き込まれていく。
さて、犯人グループの目的は?そして黒田はこの事件を解決出来るのか?!
この映画の感想として、何が一番印象的かって
やっぱり、織田裕二さん&天海祐希さんの演技力かなぁ~と思いました。
この映画を楽しむには、犯人捜しだとか、犯行のトリックよりも
やはり、事件に巻き込まれた人の心理描写だったんじゃ無いかと
そんな点で、演技を普通に見ていても・・・
あ・・あれ?ここって、何か台本では台詞が有ったんじゃ無いの?と
思ってしまうような・・・、特に2人の表情はもう最高!
特にホテル(?)に戻ってからの、この2人のシーンでは
全くの無言なのに、最愛の娘を誘拐された紗江子の苦しみが!
全くの無言なのに、紗江子の気持ちを察する黒田の強い優しさが
スクリーンから伝わって来るんです!(これマジ!)
そして、何と言ってもこの映画で注目すべきはその舞台
綺麗な海沿いの街並みでしょうねぇ~
この映画のタイトルにもなるほどの街アマルフィは
もうスクリーンを通してでも、とっても美しい街のイメージ
そしてこれもまた、映画に直接関係するわけでは無いのですが
映画にも出演のサラ・ブライトマンさんの澄んだ歌声もまた
この映画の良さを引き立てていたんじゃ無いですかねぇ
今回感じたキーワードはこれ!法の違いですね。
この映画で初めて知ったんですが、この舞台イタリアでは
犯人との身代金の受け渡し自体が、犯罪なんだとか・・・
身代金はマフィアの資金を供給する事に繋がるからだそうで
つまりは、イタリアだからこそ完成された映画って事ですよねぇ~
法の違いが有れば映画も変わる!まさにオリジナルな映画ですね。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
上映から期間を空けてしまいました、「アマルフィ 女神の報酬」、
まだ、これから~って方は是非是非、映画館へ急ぎ足を運んで下さい。
映像の美しさを観るだけでも、凄く価値の有る映画でしたよ~
まぁ、事件が発生するものの...登場人物も少なく、犯人はきっとこの人?
なんて推測をすると、ほぼ当たってしまいそうなのは残念ですが(笑)
犯人を予測した上で、そのトリックや事件の動機を考察するのも
また新しい楽しみ方かと思いますので・・・
そして、終盤には織田裕二さんの、このキャラでの
名台詞が登場しますので、それも絶対お聞き逃し無く!
ここで、再び言わせて下さい!これはもうスクリーンで観る価値
たっぷりの!そんな映画です~
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