今年は明らかに映画を観るペースが、昨年より落ちてる11です。
観たい映画が無いわけでは無いんです・・・。
映画に興味が無くなったわけでも無いんです・・・。
ただ・・・映画館へ行った時のタイミングの問題かなぁ(笑)
今年も後半は、映画三昧〜な1年にしようと計画中です。

 さて、何だか今回の映画とは無縁な話題から
開始してしまいましたが、今回観た映画はひさびさの大ヒット!
まぁ・・・大ヒットと言っても、あくまで個人的な意見では有りますが
何だか大御所(?)の俳優さんの演技に、考えさせられる作品でした。
ストーリーは誰もが・・いやSTOP!ここでのネタバレはまずいよね?(笑)
 今回は最高の人生の見つけ方を観て来ました〜
ネタバレ危険なので、ここからはいつも通りネタバレ宣言後に・・・。

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 英語のタイトルは「THE BUCKET LIST」棺桶リストですね・・・
とある病院の1室、余命6ヶ月!と診断された2人の男がいた
1人はごく平凡な自動車整備士カーター(モーガン・フリーマン)
1人は病院の持ち主でもある大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)
 残された人生は共に6ヶ月、この余生をどう生きるのか?
といったストーリー、・・彼等は、生前してみたかった事をメモに書きだし
それを叶えるため、病院を飛び出す!さて彼等はどうなる?といったお話。

 今回のストーリーは、生きている人なら誰もが必ず経験する事”死”
そんな重いテーマを中心(ど真ん中)にしながら、スッキリ最後まで
観る事が出来たのは、やっぱりメインの2人の演技力でしょうねぇ〜
 最初はカーターがひそかにメモに書いていたリストだったんですが
偶然エドワードが手にし、自由奔放に追記していったそんなリスト。
彼等が死ぬ前にしたい事として、メモに書いた事というのが

・スカイダイビング!
・知らない人に親切にする
・絶景を観る
・泣くほど笑う
・世界一の美女にキスをする
・刺青をする
     etc


 といった・・・おいおい、そんな無茶な!とツッコミを
入れたくなるような事ばかり、このリストを観てもそれぞれの性格が
凄く現れていました。(どちらが書いた夢かは、映画でご確認下さい〜)
そんなメモの内容を1つ1つ実現させるべく彼等は共に行動する。
 まぁ...エドワードは大富豪、余るほどの財力が有るから・・・
なんて気持ちで観てしまう方には、映画の魅力はここまでですね・・・不向きだったって事で。
最高の人生!というのはリストの全ての夢を財力で叶える事でしょうか?
いえいえ、きっと違います。カーターエドワードにとって
病室での出会いこそが、最高の人生のスタートだったのでは無いでしょうかねぇ。
と、自分はそう感じました。

 今回感じたキーワードはこれ!ですね。
それぞれ違う性格の2人が同じ病室で、過ごした時間・・・
そして無謀に外に飛び出し、過ごした時間・・・
この中で生まれるはとっても素敵なものでした。
 そしてこの2人がメインになりがちですが、その周囲の人との
もまた、この映画の見所の1つだったと感じています。
入院中、お見舞いに来ていた周囲の人とのも・・・2人にとって
最高の人生!の大切なだったに違い有りません・・・。
彼等が残したはきっと、未来の・・・・といった感じです。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 そんな最高の人生の見つけ方を観て来ましたが・・
ひさびさに、名作に出会いました〜!2人の演技も最高ですが・・・
それ以上にストーリーに感動!スタートからラストまでのつながりにも感動で、
ラストシーンは思わず、心の中で大きな拍手を送ってしまいました!
気持ちの良い裏切りと、納得の名シーンに大満足しました。

 もう上映期間も残りわずかですが・・・DVDが出たら
また、もう一度じっくり観てみたい映画の1つとなりました。
大きな伏線の回収に、最後の最後まで楽しむ事が出来ました。

♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪

♪今日の音楽♪(617)
「流星群」"鬼束ちひろ"
     アルバム『the ultimate collection』より

コメント

ねーこ
ハイジ
2008年7月2日10:24

「最高の人生の見つけたら」
この映画は何度も予告をみました。
派手なアクションや凝ったCGと違って、味のある内面から出る演技を追求されるとてもよさそうな映画だなぁと思って予告を見ていました。
今年は映画館に一度もいってないあたし。。。。
テレビでの放送を待つことにします(^^ゞ

ねーこ
ハイジ
2008年7月2日10:24

あ・・・・
「最高の人生の見つけ方」

11
11
2008年7月4日3:01

■ハイジさん
 この映画、モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンの
とっても深〜い演技が、まさに最高の映画でした。演技力はさすが文句無し!
この2人が棺桶リストに書かれた無茶(?)な夢をどんどん叶えて
リストから、削除していくわけですが、そんな中でも
「世界一の美女にキスをする」なんて夢..この結末に・・・
・・いえいえ、ネタバレはダメですよねぇ...ゴメンナサイ〜
とにかく最後の最後まで気を抜けない、大満足な名作となりました。

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