昨年よりも、明らかにペースが落ちてる映画観賞・・・
今回も実に一ヶ月ぶりの映画となりました・・・。
いえいえ、別に観たい作品が無いわけでは無いんですが
時間の都合と言うか・・・上映期間中に
間に合わない事が時々・・・。まぁ、DVDを楽しみに
待つしか無いですよねぇ〜

 さて、そんな1月ぶりとなる映画は邦画ながら
アクション?カンフー?な映画を観て来ました〜
アクション映画は、かなり昔から好きだったので・・・
この映画に関しては、予告編の頃から楽しみにしつつ。。。
そんな今回は少林少女を・・・
何かの続編?番外編?スピンオフ?的なイメージも
有ったんですが・・・あまり、そこらへんは気にせずに・・・(笑)
ではでは、いつも通りこれから観る方のためネタバレはここから先へ・・

■□■□■□ここからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

 本場の中国で少林拳の厳しい修行を終え、帰国する事となった柴咲コウ
彼女の目的は、日本に少林拳を広める事だった・・・。
帰国すぐに、少林拳を広めようとする彼女...
かつて祖父と過ごした思い出の道場は、廃墟と化していた。
 理由を知るため先生(江口洋介)の元を訪ねるが
彼は今では中華料理店の店長となっていた。
廃墟となった道場を訪れた少女に、ラクロスをしようと誘われる
大学でラクロスをする事になるの前に集まるラクロス部員・・・
「私ラクロスやります!だからみんなも一緒に少林拳しよう!」
しかし・・・そこには大きな事件が待っていた・・・。

 まぁ・・・ひさびさな事も有って、かなりストーリーを
だらだらと書いてしまいましたが・・・ここからは感想を。。。
 本音を言ってしまうなら、映画の中心のお話が見えない作品でした。
岡村隆史さんのお笑いは、特に邪魔にはならないんですが
何だか本気で、お笑いをする時のような自由さが足りなかったかなぁ...
まぁ、映画の枠内での笑いなのでそれは仕方無いとしても
ラクロス少林拳の関係はかなりギクシャクしています・・・。
この2つを同時に進行するのは、正直言って勿体なかったかも・・・
ラクロスの映画!少林拳の映画!どちらかにまとめた方が
映画としては綺麗にスッキリと観れた気がします。
だって、どちらを取っても置くの深いものなんですから・・・
 あと・・・・せっかく柴咲コウさんが武術特訓をしたというのに
CGが台無しにしちゃってた感じがしました・・・(寂)

 今回感じたキーワードは、これですチーム!。
ラクロスは、あまり詳しくはわからないのですが・・・
1つのチーム!って事ですね...少林拳(個人)から
ラクロスチーム)をする事となり、個人の身体能力は
優れているのに、チームとして機能していない主人公の
 まぁ・・・実際のチームでも、よく有る事ですが
その描き方は良かったと思います。ただ・・・ラクロスかぁ・・・
もう少しメジャーなスポーツでも良かった気がするのは
自分だけでしょうか?(笑)

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 って事で、少林少女を観て来ました〜
ラクロスの映画として観るのか?少林拳の映画として観るのか?
それとも、CGたっぷりの1つのお笑いのストーリーとして楽しむのか?
楽しみ方は人それぞれとは思いますが、個人的には
何だか詰め込みすぎて、中途半端になってしまった感が・・・

 別の言い方をするなら”盛り沢山”・・・うぅ〜ん
この境界線はどこでひくのか難しい所ですが、個人的には
沢山の異なるストーリーを入れるよりも、
1つの大きな中心となるストーリーから枝分かれするような
ストーリーのが、映画としては完成度が高いような気がします。
 ひさびさの映画ですが、正直微妙〜あまり良いスタートでは無かったかも・・・

 ♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪

♪今日の音楽♪(599)
「So Much In Love」"BoA"
     アルバム『Atlantis Princess』より

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