バベル・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年6月9日 映画(ネタバレ注意報)
6月中で、期限が切れるスタンプカードを持って...
映画館へ行って来ました・・。この期間中だけの
ポイントとはいえ、やっぱり無駄にしたく無いですからねぇ(笑)
もう少しで、また無料で1作品観れるので・・・楽しみ〜
今のうちに観たい映画を、観ないとねぇ
さて、今日は・・・アカデミー賞に選ばれていた事で
注目していた作品。前から観たい〜とは思っていたんですが・・・
他の映画を優先しちゃって、見逃してたんですよねぇ(笑)
そして何と、日本人の女優さんも助演女優として
アカデミー賞候補になっていた事でも話題となった作品!
今回は「バベル」を観て来ました〜!
助演女優賞候補として選ばれた、菊地凛子さんの
演技にも注目して観てきました〜・・ではでは、ネタバレ対策を...
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
旧約聖書に記された、バベルの塔がタイトルのモチーフだとか
バベルの塔と言えばこんなお話・・・(↓)
その昔、人間の言葉が1つだった頃
人々は天にまで届くような塔を築き始める。それを見た神が憤り
これは言葉が共通なのが原因と考え、言葉を乱す事で
バベルの塔の建設を中断させたという逸話。
ストーリーはまさに、このバベルの塔を見ているようでした。
内容としては、モロッコ・アメリカ・メキシコ・日本と
4つの国が舞台、それぞれ異なる展開で進んでいくのですが
それは、バラバラにされた塔の一部のようで...
シーンを観て、頭の中で積み重ねていくような感覚。
映画を観て、どんどん繋がっていくストーリーに大興奮でした。
メインとなるのは、ブラッドピットが演じるリチャードの家族。
リチャード(ブラッドピット)&妻スーザン(ケイト・ブランシェット)は
壊れた絆を取り戻すため、子供2人を預け夫婦でモロッコに旅行へ来ていた
ある日、山羊飼いの少年が放った銃弾が不運にも
バスで移動中の妻の肩へ直撃した!一発の銃弾が事件を巻き起こす!
この4カ国が乱れる様は、まさにバベルの塔そのもの
つながった先(バベルの塔を築く先)に待つのは、神の怒り(銃弾)だった。
一発の銃弾は、4カ国と同時に映画を観ている人の心も
打ち抜く事間違いなしの映画でした。
今回のキーワードは、銃弾ですかねぇ。
1つの銃がきっかけとなり展開されるストーリー
この銃弾が形を変え、各地で様々な悲劇を巻き起こす!
それぞれの痛みが、スクリーンから伝わってくるような・・・
そんな中でも、リチャードのスーザンを想う気持ちが伝わるシーン!
そのシーンは、最後まで心に残る名シーンとなりました。
電話の前で今にも泣き崩れそうなリチャード
そんなシーンに、大注目です〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「バベル」を観て来ました〜。
この映画は、かなり新しい感覚で観る事が出来ました...
場所や時間を変え、複雑に展開するストーリー・・・
最初はバラバラだったものが、どんどん頭の中で繋がっていくイメージ
最終的に一本のストーリーとなった時の感覚が、たまりません〜
本音を言ってしまうなら、注目だった日本のシーンはあまり
日本人的に、イメージの良いものでは無かったです。
ただ!アカデミー賞にノミネートされた菊地凛子さんの、
苦痛の演技や役者ぶりは見事でした。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(389)
「あのバスに乗って」−"大黒摩季"
アルバム『RHYTHM BLACK』より
映画館へ行って来ました・・。この期間中だけの
ポイントとはいえ、やっぱり無駄にしたく無いですからねぇ(笑)
もう少しで、また無料で1作品観れるので・・・楽しみ〜
今のうちに観たい映画を、観ないとねぇ
さて、今日は・・・アカデミー賞に選ばれていた事で
注目していた作品。前から観たい〜とは思っていたんですが・・・
他の映画を優先しちゃって、見逃してたんですよねぇ(笑)
そして何と、日本人の女優さんも助演女優として
アカデミー賞候補になっていた事でも話題となった作品!
今回は「バベル」を観て来ました〜!
助演女優賞候補として選ばれた、菊地凛子さんの
演技にも注目して観てきました〜・・ではでは、ネタバレ対策を...
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
旧約聖書に記された、バベルの塔がタイトルのモチーフだとか
バベルの塔と言えばこんなお話・・・(↓)
その昔、人間の言葉が1つだった頃
人々は天にまで届くような塔を築き始める。それを見た神が憤り
これは言葉が共通なのが原因と考え、言葉を乱す事で
バベルの塔の建設を中断させたという逸話。
ストーリーはまさに、このバベルの塔を見ているようでした。
内容としては、モロッコ・アメリカ・メキシコ・日本と
4つの国が舞台、それぞれ異なる展開で進んでいくのですが
それは、バラバラにされた塔の一部のようで...
シーンを観て、頭の中で積み重ねていくような感覚。
映画を観て、どんどん繋がっていくストーリーに大興奮でした。
メインとなるのは、ブラッドピットが演じるリチャードの家族。
リチャード(ブラッドピット)&妻スーザン(ケイト・ブランシェット)は
壊れた絆を取り戻すため、子供2人を預け夫婦でモロッコに旅行へ来ていた
ある日、山羊飼いの少年が放った銃弾が不運にも
バスで移動中の妻の肩へ直撃した!一発の銃弾が事件を巻き起こす!
【モロッコ】
飼ってる山羊を襲うジャッカル対策として、受取った銃で
腕を競い合い、銃弾を放ったモロッコの少年(兄弟)
【アメリカ】
モロッコへ旅行へ来たアメリカ人夫婦、バスでの移動中、
妻の肩に突然銃弾が!血まみれの妻を抱え、医者を探す夫
【メキシコ】
2人の子供を預かるメキシコ人乳母は、息子の結婚式のため
夫婦を待っていたが戻らず・・・子供を連れ行く事を決める。
【日本】
妻が自殺した会社員ヤスジローと女子高生になる聾唖の娘チエコ
事件の原因となった銃は、もともと彼のものだった
この4カ国が乱れる様は、まさにバベルの塔そのもの
つながった先(バベルの塔を築く先)に待つのは、神の怒り(銃弾)だった。
一発の銃弾は、4カ国と同時に映画を観ている人の心も
打ち抜く事間違いなしの映画でした。
今回のキーワードは、銃弾ですかねぇ。
1つの銃がきっかけとなり展開されるストーリー
この銃弾が形を変え、各地で様々な悲劇を巻き起こす!
それぞれの痛みが、スクリーンから伝わってくるような・・・
そんな中でも、リチャードのスーザンを想う気持ちが伝わるシーン!
そのシーンは、最後まで心に残る名シーンとなりました。
電話の前で今にも泣き崩れそうなリチャード
そんなシーンに、大注目です〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「バベル」を観て来ました〜。
この映画は、かなり新しい感覚で観る事が出来ました...
場所や時間を変え、複雑に展開するストーリー・・・
最初はバラバラだったものが、どんどん頭の中で繋がっていくイメージ
最終的に一本のストーリーとなった時の感覚が、たまりません〜
本音を言ってしまうなら、注目だった日本のシーンはあまり
日本人的に、イメージの良いものでは無かったです。
ただ!アカデミー賞にノミネートされた菊地凛子さんの、
苦痛の演技や役者ぶりは見事でした。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(389)
「あのバスに乗って」−"大黒摩季"
アルバム『RHYTHM BLACK』より
コメント