映画館で予告編を観ていて、凄く興味の有る作品が登場!
自分はむしろ予告編で次に観る映画を決める事が多いので
予告編の完成度って、大切です
普通は、観る映画ってどうやって決めるんでしょう
やっぱり、原作が好き!とか...俳優が好き!とかでしょうか
もちろん、原作が好きで観た映画も有るんですが・・・
個人的に原作を超える映画は、観た事無い気がします

 そんなわけで、今回は映画の予告編を観た時点で
既に機会が有れば観てみよう・・・なんて考えてた映画!
タイトルからして、もう自分の心を掴んでたんですよねぇ
 今回はデジャヴを観て来ました〜!
デジャヴ・・・既視感って呼ばれてるもので、実際は
経験の無い事を、経験したかのように感じる事です。
これ...自分は頻繁に有るんですよねぇ・・・
「あれ?何かこんな事、前にも有った気がする・・・」みたいな...
だからこそ、そんな不思議な世界をどう映画化したのかも
気になり、映画館へ行って来ました〜(では、ここよりネタバレ注意〜)

■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□

 ある日、大規模なフェリー爆破事件が起きる所から物語は開始される。
そんな事件の捜査をしていたダグは、その優秀な頭脳と判断力を認められ
FBIの特別捜査班から協力を依頼される。そこで、彼が目にしたものは何と
"4日と6時間前をリアルタイムに観れる装置"
この何とも不思議な装置を使い、彼はこの事件の解決に挑む事に。
事件後に、爆破現場付近で見かけた1人の女性(クレア)の遺体
彼は、彼女にデジャヴを感じ...爆破事件との関連を感じた。
感じたデジャヴを元に、ダグは装置を使用し過去のクレアを追う

 と、そんな感じのストーリー...オリジナルを感じるのはやっぱり
この装置の発想ですよねぇ〜、何とも独特

・4日と6時間前を、今の状態のように見る事が可能
 (但し、他の時間は一切観る事が出来ない)
・視点は自由、壁すらも透視して見る事が可能
・観れるのは、その時間だけで巻戻し・早送り機能は無し
 (観ていなかった画面は、二度と見る事は出来ない)
・観ている画面の録画だけは可能である

 と、こんなオリジナルな装置を使用し事件に迫っていく・・・。
フェリーの爆破シーンも、かなりのものでしたが、
過去の車を見ながら、現実世界を追いかけるシーンは
何とも、大興奮!四次元追走カーチェイスは最高!
映画の大きなスクリーンで観る価値有りです!

 超ネタバレになってしまうのですが、この装置を使用して
過去に行ってしまったのは、映画的に失敗な気がします。
希望としては光を送る、紙を送る程度で耐えて欲しかったかなぁ〜
そして、手紙やレーザー光etcを使用して事件を解決して欲しかった。
過去に行ってしまっては、オリジナルな装置じゃ無くなります。
ただただ時間限定(4日+6時間)のタイムマシン?(笑)

 今回感じたキーワードはリアルタイムです。
まぁ、何の事だかさっぱりとは思いますが・・・
この映画の中心になるであろう、装置(名前ど忘れ)の
解説もまた、凄くオリジナルで凄く楽しめました〜
リアルタイムに一定の過去を観る...この発想
まさに、自分には新感覚です。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 そんなわけで、今回はデジャヴを観て来ました。
少しネタバレなのですが、これだけは書いておこうかと・・・
映画の予告編では「デジャヴを操り、彼女を救え!」みたいな
感じの宣伝でしたが、実際はちょっと違う気がします。
 なので、この宣伝文句が気になって観に行かれる人は
少々ガッカリしてしまうかもしれません・・・。
ただ、映画の迫力&伏線はかなり満足の出来る作品だったので 
個人的にスクリーンで観る価値アリ!伏線のイメージが残る感じで、
もう一度・・・機会が有れば観ても良いかなぁ〜
注意深くは、観ていたつもりだったんですけどねぇ(笑)

♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪

♪今日の音楽♪(354)
「Dearest」"whiteberry"
     アルバム『(初)』より

コメント

ななぶぅ
ななぶぅ
2007年4月21日22:01

同じく予告編で見て、私も興味持って見ちゃいました。
もう一回細かいとこをチェックしながら観たいですね♪
映画観終わってから、あれ?このストーリーどっかで観たことあるような気がすると思っちゃったんですが、
これもデジャブですかね〜笑

11
11
2007年4月25日1:47

■7
 デジャヴ、映画では予告編でのイメージとは
違う感じがしませんでした?予告編では
"デジャヴを操り、彼女を救え!"みたいなサブタイトルが
有ったんですが...本編では、デジャヴと言うよりむしろ
時間を操ってた感じがしました。。
 でも、最初のシーンとラストシーンのつながりは
見事でしたよねぇ〜、機会が有ればそのシーンだけでも
再度観てみたい気がします・・・。

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