幸せのちから・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年3月23日 映画(ネタバレ注意報)
ここ数作品は、邦画が多かったんですが・・・
ひさびさに洋画を観て来ました。
洋画を避けてたわけでは無いんですが...たまたまねぇ・・
そんな、今回の作品は、実話が元になってる作品です...。
まぁ、どこまで忠実に再現されているのかは
わかりませんが、映画化されるほどの人生って凄いですよねぇ
そんな今回の作品は「幸せのちから」です!
主人公..と言うよりは、モデルとなっているのは
クリス・ガードナー!何とホームレスから億万長者となった
まさに奇跡の大逆転人生!そして今まさに、実在の人物
そんな彼の実話をもとに完成したと言う映画・・・
実話を元にした映画って...観た事有っただろうか?
うん「硫黄島からの手紙」や「シムソンズ」あたりが
それにあたりかなぁ...あと、「電車男」なんかも一応実話と
言われてるかなぁ〜さてさて、そんな実話を元にした映画
ネタバレ見たく無い人は、飛ばして下さい〜
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
タイトルは幸せの力...でも幸せって一体何でしょう?
まず、映画を観る前に深く考えてしまいそうなタイトル...
幸せは、人によって違うもの・・・言葉にも、絵にも出来ない
では、この映画で描かれている幸せは?
ストーリーと言うよりも、実話がモデルとなっているんですが
そういった意味ではこの映画は「クリス・ガードナー物語」?
大儲けを夢見て、全資金を投入し購入した骨密度を測る医療機器。
その機器が売れれば、莫大なお金が手に入る予定だった・・・
しかし人生はそう甘く無い...高額なその医療機器をわずかでも
売る事で生計を立てていたクリス・ガードナーだが、滅多に売れる事は無い。
家に売れない機器と、払えなくなった家賃や税金がたまっていく...
子供は保育所(?)に預け妻の仕事の給与で、生活をする日々
家庭の歯車は徐々に崩れはじめ、ついに妻にも去られる・・・
家も追われ、ホームレスとなるが・・・彼がどんな状況になろうと
息子だけは、手放す事は無かった。父を知らないまま育った
自分と同じ気持ちにさせたくない!その過去が彼をそうさせた。
しかし、生活は安定せず...息子と共に路頭に迷う
親子は駅のトイレに鍵をかけ眠る...まさにホームレス
そんな中ガードナーは証券会社の正社員を目指して、養成コースを受講
幸せを追求し、20人に1人と言う難関に望みをかける!
と、まさに波乱万丈な半生を生きたクリス・ガードナーの物語
実話なのですから...この先の結果は言うまでも無いですよねぇ(笑)
手持ちが$21の貧乏生活でも・・・駅のトイレで眠る事になっても
彼が、最後まで手放さなかった.....息子のクリストファー君。
では、クリストファー君にとってこのホームレス生活って
不幸だったんでしょうか?いえいえ、そんな事は無かったと思います
むしろ辛さが有るなら、家族で一緒にいられない辛さだったはず・・・
ストーリーの中盤で、クリストファー君が母親について語る
シーンが有るんですが、その言葉が痛いほど心に響く..。
どんな時にも、一緒にいてくれる父親の事は「良いパパだ・・」と
言ってくれていました...ホームレス生活でもクリストファー君の表情は
幸せそうでした。うん!これこそガードナーが考える
幸せだったんじゃ無いでしょうかねぇ?!
それにしても、父の頑張ってる姿は本当に感動ですよねぇ〜
賛否両論有りそうな、彼の人生ですが...個人的にはかなり
良かったと思います...むしろ・・・何がいけないのか?
父の走り続ける姿に・・・!息子のために、頑張る姿に・・・!
父親として頑張る姿に感動です!
今回感じたキーワードはチャンスです。
人間いつ、どんなチャンスが有るかはわかりません・・・
どんな事がきっかけで、幸せへの扉が開くかわかりません
話の中に、こんなお話が登場します(記憶曖昧)
うぅ〜ん、深いですねぇ...チャンスは知らず知らず
来ているのかもしれない...それを掴むのは本人次第なんですねぇ〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「幸せのちから」を見て来ました〜。
何と主演のウィル・スミスとその実の子供が共演!
この映画はまさに、父と息子の絆がテーマになっていたんですが・・
本当に親子で演じてしまうあたり、映画のこわだりを感じます...。
父の息子に対する愛・・・本当の親子なだけに、気持ちも凄く
入っていて、感動する事が出来ました〜。
実話とはいえ、頑張ってる姿って感動しちゃいますよねぇ〜
走りまくるウィル・スミスの姿はカッコイイ!の一言!
何度も挫折は有るものの、希望を諦めず頑張る姿・・・もう最高!
凄く強いメッセージが、伝わって来る映画でした。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(335)
「夢をみました」−"yukki"
アルバム『卒業』より
ひさびさに洋画を観て来ました。
洋画を避けてたわけでは無いんですが...たまたまねぇ・・
そんな、今回の作品は、実話が元になってる作品です...。
まぁ、どこまで忠実に再現されているのかは
わかりませんが、映画化されるほどの人生って凄いですよねぇ
そんな今回の作品は「幸せのちから」です!
主人公..と言うよりは、モデルとなっているのは
クリス・ガードナー!何とホームレスから億万長者となった
まさに奇跡の大逆転人生!そして今まさに、実在の人物
そんな彼の実話をもとに完成したと言う映画・・・
実話を元にした映画って...観た事有っただろうか?
うん「硫黄島からの手紙」や「シムソンズ」あたりが
それにあたりかなぁ...あと、「電車男」なんかも一応実話と
言われてるかなぁ〜さてさて、そんな実話を元にした映画
ネタバレ見たく無い人は、飛ばして下さい〜
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
タイトルは幸せの力...でも幸せって一体何でしょう?
まず、映画を観る前に深く考えてしまいそうなタイトル...
幸せは、人によって違うもの・・・言葉にも、絵にも出来ない
では、この映画で描かれている幸せは?
ストーリーと言うよりも、実話がモデルとなっているんですが
そういった意味ではこの映画は「クリス・ガードナー物語」?
大儲けを夢見て、全資金を投入し購入した骨密度を測る医療機器。
その機器が売れれば、莫大なお金が手に入る予定だった・・・
しかし人生はそう甘く無い...高額なその医療機器をわずかでも
売る事で生計を立てていたクリス・ガードナーだが、滅多に売れる事は無い。
家に売れない機器と、払えなくなった家賃や税金がたまっていく...
子供は保育所(?)に預け妻の仕事の給与で、生活をする日々
家庭の歯車は徐々に崩れはじめ、ついに妻にも去られる・・・
家も追われ、ホームレスとなるが・・・彼がどんな状況になろうと
息子だけは、手放す事は無かった。父を知らないまま育った
自分と同じ気持ちにさせたくない!その過去が彼をそうさせた。
しかし、生活は安定せず...息子と共に路頭に迷う
親子は駅のトイレに鍵をかけ眠る...まさにホームレス
そんな中ガードナーは証券会社の正社員を目指して、養成コースを受講
幸せを追求し、20人に1人と言う難関に望みをかける!
と、まさに波乱万丈な半生を生きたクリス・ガードナーの物語
実話なのですから...この先の結果は言うまでも無いですよねぇ(笑)
手持ちが$21の貧乏生活でも・・・駅のトイレで眠る事になっても
彼が、最後まで手放さなかった.....息子のクリストファー君。
では、クリストファー君にとってこのホームレス生活って
不幸だったんでしょうか?いえいえ、そんな事は無かったと思います
むしろ辛さが有るなら、家族で一緒にいられない辛さだったはず・・・
ストーリーの中盤で、クリストファー君が母親について語る
シーンが有るんですが、その言葉が痛いほど心に響く..。
どんな時にも、一緒にいてくれる父親の事は「良いパパだ・・」と
言ってくれていました...ホームレス生活でもクリストファー君の表情は
幸せそうでした。うん!これこそガードナーが考える
幸せだったんじゃ無いでしょうかねぇ?!
それにしても、父の頑張ってる姿は本当に感動ですよねぇ〜
賛否両論有りそうな、彼の人生ですが...個人的にはかなり
良かったと思います...むしろ・・・何がいけないのか?
父の走り続ける姿に・・・!息子のために、頑張る姿に・・・!
父親として頑張る姿に感動です!
今回感じたキーワードはチャンスです。
人間いつ、どんなチャンスが有るかはわかりません・・・
どんな事がきっかけで、幸せへの扉が開くかわかりません
話の中に、こんなお話が登場します(記憶曖昧)
男が溺れていたところに、一隻の船が通り「助けようか」と声をかけました
しかし男は「私は神を信じている」と言い、助けを断りました。
また新たな船が通り「助けようか」と声をかけますが、やっぱり男は
「神様が私を助けてくれる」と言って、助けを断ってしまう
ついに男は、溺れてしまい神様のいる天国へと行った・・
男は神様に問いかけた「何故私を助けてくれなかったのですか?」
神は答えた「何を言ってるんだ?2回も船を使わしたじゃないか?」
うぅ〜ん、深いですねぇ...チャンスは知らず知らず
来ているのかもしれない...それを掴むのは本人次第なんですねぇ〜
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「幸せのちから」を見て来ました〜。
何と主演のウィル・スミスとその実の子供が共演!
この映画はまさに、父と息子の絆がテーマになっていたんですが・・
本当に親子で演じてしまうあたり、映画のこわだりを感じます...。
父の息子に対する愛・・・本当の親子なだけに、気持ちも凄く
入っていて、感動する事が出来ました〜。
実話とはいえ、頑張ってる姿って感動しちゃいますよねぇ〜
走りまくるウィル・スミスの姿はカッコイイ!の一言!
何度も挫折は有るものの、希望を諦めず頑張る姿・・・もう最高!
凄く強いメッセージが、伝わって来る映画でした。
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(335)
「夢をみました」−"yukki"
アルバム『卒業』より
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