どろろ・・・(ネタバレ注意報発令中)
2007年3月10日 映画(ネタバレ注意報)
映画はかなり好きになりましたが、自分はまだまだ
映画の知識は乏しい感じ・・・何せ有名な映画の
監督だとか、ジャンルだとか、さっぱりですからねぇ...ヽ( ´ー`)ノ
映画の話になると、決まって「監督は誰が好き?」とか
「どんなジャンルが好み?」とかよく聞かれますが
正直、自分はジャンルや監督にこだわりが無くって...
どんな監督の作品でも、どんなジャンルでも関係無く
その時の話題と、気持ちだけで観に行ってる・・そんな感じ。
映画CMなんかの、「あの○○○の××監督がおくる傑作!」
なんて....解説も、自分にはあまり効果が無いのかも・・・(笑)
今回観て来た映画は、少し話題に惹かれた感じ・・・
あのオレンジデイズの妻夫木聡&柴咲コウが共演!って事で
オレンジデイズとは、また違った共演が見れるかも!とワクワク...
ではでは、今回は「どろろ」です〜。
まぁ原作は、手塚治虫の冒険漫画らしいですねぇ...
自分は別に漫画が原作の作品を、選んで見てるわけでは無いのに
今年に入ってから漫画が原作の映画を観てる回数が多いような・・(笑)
まぁ、原作もここまでハッキリしているんですが、念のため
ネタバレラインは、ひいておきたいと思います。
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ストーリーは、漫画ながら映画の設定としても十分な感じでした
戦乱の世の中を、統一しようと野心を持つ1人の武士醍醐景光!
彼は、この世の統一の力を得るべく48体の魔物と契約を交わす。
魔物が力と引き換えに望んだものは、醍醐景光の実子の身体だった・・・
48の魔物に、実子の身体48箇所を与え醍醐景光は力を得た
引き換えに醜い身体で産まれた赤子は、そのまま捨てられた...
時代は流れ、魔物を退治し旅をする1人の青年百鬼丸
彼こそ、赤子の時に捨てられた醍醐景光の実子だった!
百鬼丸は捨てられた直後、医師寿海に拾われ命を救われていた。
百鬼丸は仮の身体と、妖刀を寿海に与えられ育てられた。
魔物を倒すごとに、失われた部位を一つずつ取り戻せる百鬼丸の旅は続く...
そんな中、百鬼丸の左手に隠されたた妖刀を手にしようと百鬼丸を
追いかける泥棒どろろと出会い、そこから新たな旅が始まる。
物語のメインとなるであろう、百鬼丸の魔物退治・・・
百鬼丸VS魔物は、かなり見応え&迫力の有る完成度でした。
それもそのはず・・・後に知った事なのですが、アクションは
あの「HERO英雄」や「LOVERS」のアクション監督
チン・シウトン監督が担当されたそうで....かなり驚き!
ワイヤーアクションも「HERO英雄」の舞台では、あまりにも
人間離れした動きに、違和感を感じていたのですが・・・
ここまで漫画の世界に入ればそれは有り!相手は魔物ですしねぇ...
こんな空想の世界でこそ、ワイヤーアクションは大活躍な気がします。
魔物や百鬼丸etcのCGも、かなり満足の出来る仕上がりで
相手はCGなのに、あそこまでリアルに戦いを感じるのは
やはり妻夫木聡さんの演技力と、監督の力なんでしょうねぇ...
原作では子供のどろろ役、柴咲コウさんの演技もさすがでした!
"超ネタバレ"なのですが・・・
奪われた体の部位は48箇所...全てを取り戻したわけでは無く
これはもしかしたら、続編への期待(?)と感じました。
でも48箇所に...どうやって分けられたんでしょ?
48箇所にも切り分けると、ひとまず生活していくには
無くても差し支えない部位も有りそう・・・・みたいな
本当にどうでも良い疑問も有りますが・・・(笑)
もし、続編を作る事が有ったとしても、例の映画のように
役者を変えるような事は、辞めて欲しいですねぇ〜(苦)
今回の役がかなりハマってただけに、なおさらです。
今回感じたキーワードは生き物が必死に生きて何が悪いです。
まさに心にグサリ!とくる台詞・・・・凄いです。
この台詞がどろろの台詞だからこそ、どろろなんでしょうねぇ
ストーリーだけなら、主人公は百鬼丸っぽいですから・・・
必死に生きる!凄くメッセージを感じる台詞でも有りました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「どろろ」を見て来ました〜。
エンディングのCASTで初めて知ったんですが...監督はあの
自分の中での名作「この胸いっぱいの愛を」の塩田明彦監督だったんですねぇ
あまりにもジャンルの違うストーリーに、気付きませんでした。
まぁ、自分の監督への気持ちはそんな程度のようです(笑)
それにしてもこの監督さんは、かなり柴咲コウさんに注目してるのか?
自分が見た3作品で、柴咲コウさんの名前が登場してます...。
今回はオレンジデイズの共演を再び!と思っていましたが。。更にもう1人!
のオレンジデイズの瑛太さんもまた、出演されてたんですねぇ(嬉)
賛否両論はあると思いますが、個人的にはかなり満足な作品でした。
アクション!ストーリー!演技!観る価値は有りました〜
そんなわけで、これから観る方がいれば...一言だけ!
寺門ジモンさん(ダチョウ倶楽部)って、どこに出てたか教えて下さい〜(笑)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(328)
「サマーブリーズにのって(Sweet Palau Mix) 」−"I WiSH"
アルバム『伝えたい言葉 〜涙のおちる場所〜』より
映画の知識は乏しい感じ・・・何せ有名な映画の
監督だとか、ジャンルだとか、さっぱりですからねぇ...ヽ( ´ー`)ノ
映画の話になると、決まって「監督は誰が好き?」とか
「どんなジャンルが好み?」とかよく聞かれますが
正直、自分はジャンルや監督にこだわりが無くって...
どんな監督の作品でも、どんなジャンルでも関係無く
その時の話題と、気持ちだけで観に行ってる・・そんな感じ。
映画CMなんかの、「あの○○○の××監督がおくる傑作!」
なんて....解説も、自分にはあまり効果が無いのかも・・・(笑)
今回観て来た映画は、少し話題に惹かれた感じ・・・
あのオレンジデイズの妻夫木聡&柴咲コウが共演!って事で
オレンジデイズとは、また違った共演が見れるかも!とワクワク...
ではでは、今回は「どろろ」です〜。
まぁ原作は、手塚治虫の冒険漫画らしいですねぇ...
自分は別に漫画が原作の作品を、選んで見てるわけでは無いのに
今年に入ってから漫画が原作の映画を観てる回数が多いような・・(笑)
まぁ、原作もここまでハッキリしているんですが、念のため
ネタバレラインは、ひいておきたいと思います。
■□■□■□ここからは、ネタバレが有るかも・・・■□■□■□
ストーリーは、漫画ながら映画の設定としても十分な感じでした
戦乱の世の中を、統一しようと野心を持つ1人の武士醍醐景光!
彼は、この世の統一の力を得るべく48体の魔物と契約を交わす。
魔物が力と引き換えに望んだものは、醍醐景光の実子の身体だった・・・
48の魔物に、実子の身体48箇所を与え醍醐景光は力を得た
引き換えに醜い身体で産まれた赤子は、そのまま捨てられた...
時代は流れ、魔物を退治し旅をする1人の青年百鬼丸
彼こそ、赤子の時に捨てられた醍醐景光の実子だった!
百鬼丸は捨てられた直後、医師寿海に拾われ命を救われていた。
百鬼丸は仮の身体と、妖刀を寿海に与えられ育てられた。
魔物を倒すごとに、失われた部位を一つずつ取り戻せる百鬼丸の旅は続く...
そんな中、百鬼丸の左手に隠されたた妖刀を手にしようと百鬼丸を
追いかける泥棒どろろと出会い、そこから新たな旅が始まる。
物語のメインとなるであろう、百鬼丸の魔物退治・・・
百鬼丸VS魔物は、かなり見応え&迫力の有る完成度でした。
それもそのはず・・・後に知った事なのですが、アクションは
あの「HERO英雄」や「LOVERS」のアクション監督
チン・シウトン監督が担当されたそうで....かなり驚き!
ワイヤーアクションも「HERO英雄」の舞台では、あまりにも
人間離れした動きに、違和感を感じていたのですが・・・
ここまで漫画の世界に入ればそれは有り!相手は魔物ですしねぇ...
こんな空想の世界でこそ、ワイヤーアクションは大活躍な気がします。
魔物や百鬼丸etcのCGも、かなり満足の出来る仕上がりで
相手はCGなのに、あそこまでリアルに戦いを感じるのは
やはり妻夫木聡さんの演技力と、監督の力なんでしょうねぇ...
原作では子供のどろろ役、柴咲コウさんの演技もさすがでした!
"超ネタバレ"なのですが・・・
奪われた体の部位は48箇所...全てを取り戻したわけでは無く
これはもしかしたら、続編への期待(?)と感じました。
でも48箇所に...どうやって分けられたんでしょ?
48箇所にも切り分けると、ひとまず生活していくには
無くても差し支えない部位も有りそう・・・・みたいな
本当にどうでも良い疑問も有りますが・・・(笑)
もし、続編を作る事が有ったとしても、例の映画のように
役者を変えるような事は、辞めて欲しいですねぇ〜(苦)
今回の役がかなりハマってただけに、なおさらです。
今回感じたキーワードは生き物が必死に生きて何が悪いです。
まさに心にグサリ!とくる台詞・・・・凄いです。
この台詞がどろろの台詞だからこそ、どろろなんでしょうねぇ
ストーリーだけなら、主人公は百鬼丸っぽいですから・・・
必死に生きる!凄くメッセージを感じる台詞でも有りました。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回は「どろろ」を見て来ました〜。
エンディングのCASTで初めて知ったんですが...監督はあの
自分の中での名作「この胸いっぱいの愛を」の塩田明彦監督だったんですねぇ
あまりにもジャンルの違うストーリーに、気付きませんでした。
まぁ、自分の監督への気持ちはそんな程度のようです(笑)
それにしてもこの監督さんは、かなり柴咲コウさんに注目してるのか?
自分が見た3作品で、柴咲コウさんの名前が登場してます...。
今回はオレンジデイズの共演を再び!と思っていましたが。。更にもう1人!
のオレンジデイズの瑛太さんもまた、出演されてたんですねぇ(嬉)
賛否両論はあると思いますが、個人的にはかなり満足な作品でした。
アクション!ストーリー!演技!観る価値は有りました〜
そんなわけで、これから観る方がいれば...一言だけ!
寺門ジモンさん(ダチョウ倶楽部)って、どこに出てたか教えて下さい〜(笑)
♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪・・♪〜♪
♪今日の音楽♪(328)
「サマーブリーズにのって(Sweet Palau Mix) 」−"I WiSH"
アルバム『伝えたい言葉 〜涙のおちる場所〜』より
コメント