PCの故障で試行錯誤・・・・その結果！＜ATOK＞
2005年7月26日 勤労の義務
症状はと言うと、文章入力中に突然画面がフリーズ・・エラー表示後
ファイルを強制終了してしまう。といった感じで・・・機能的にヤバい。
とりえず、何とか対策をしなきゃ！って事で考えてみる事に・・・・
☆細かく保存しながら、文章を作成してみる。
ファイルの強制終了時に、被害を最小に抑えるようにこまめに上書き・・
途中まではスムーズに進んでいったのですが・・・一定の場所で
やっぱりフリーズ＆強制終了となり、そこから進まなくなりました。
起動時間etcは関係無く、入力に問題が有りそう・・・
☆キーボードを新品と交換してみる。
入力時のキーボードから、エラー信号がでてるかもしれないと予想して
新品のPCが有ったため、そちらとキーボードを交換してみました。
これで問題が無ければ、キーボードの問題って事で確定・・・・・
だったのですが結果はやはり同じ、文字入力はできるものの同じ場所で
エラーを起こし、強制終了に・・・・
キーボードは正常である事が確定
他の接続機器を外してみる。
自分のPCには、キーボード，マウス以外にも専用の測定機器が
接続されているため、それらをすべて外してPCのみの状態で入力を
試してみる事に・・・・やはり、結果は同じエラーは解消されず
接続されてる機器は全て無罪、PC自体に罪が有る様子
嫌ってる文字を特定してみる
いつも文章の同じような場所で、エラーを発生する事に気づき。
その文字列を、特定してみる事に...この時の予想として挙がったのが
"低い""深い""飛行機"...etc、ほかの文字列は一通りOK
どうやら"ハ行→カ行"の流れに反応してのエラー（あくまで予測）
エラーが出る文字を、他の方法で入力してみる
文字自体をPCが嫌ってるのかを、実験するために他の方法で
問題となった文字を、入力してみると・・・
○音読みと訓読みを変えて「低(てい)い，深(しん)い，飛(とぶ)行(ゆく)機」
○他の場所から、コピー＆貼り付けで入力してみる。
○文字パレットで、手書き入力してみる。
それぞれにおいて、入力は成功！
文字では無く、文字の"変換"でエラーが発生すると仮説
エラーの詳細をみて、問題ファイルを捨ててみる
エラーメッセージの詳細に、含まれるファイルをそのまま捨ててしまおうと
検索はしてみたのですが．．．どこにも、そんなファイルは存在せず
しかも、エラーの度にファイルのフォルダ名が変わってるため理解不能
文字変換時に、架空のファイルが問題を発生させている（？）
日本語変換時の問題とまでは絞り込めたものの、ここまでくると
もう手段を失い、サポートセンターへ問い合わせをする事に・・
サポートセンターの方の指示に従い、修理をいろいろ試みてみるものの
セーフモードでの起動，辞書ツールの修復，他ユーザーでのログイン
日本語辞書の新規作成，不要ファイルの削除，
と、どれもやはりエラーが出て、強制終了する現状は変化無し・・・
もう、こうなっては手段として残されてるのは
システムの復元か再セットアップか・・
どちらにしても、データのバックアップに多大な時間が必要です。
という結論に...バックアップをとらずにこれを行うと万が一の場合
データは二度と、元に戻らなくなるでしょう・・・との事で・・・
しばらく、考えてふと思う・・・・もしも、日本語変換機能だけが問題なら・・・・
他のIME以外の日本語ソフトを使用すれば？？？まぁ、迷っていても無駄なため
試しにATOKの体験版をダウンロード・インストールしてみる
とりあえず、ATOKではエラーが起きず！今のところは成功！！
さすがは、ATOKですねぇ...結局、問題はIMEの中に有ったって事に
でも、これはあくまで体験版ですからねぇ・・・使用期限が60日
この間に、他の日本語ソフトを購入しないといけませんよねぇ・・・
もしくはフリーソフトで、良い日本語入力ソフトが有れば良いんですけど・・
とりあえず、データがぶっ飛ばなくて良かったかなぁ(笑)
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