ISBN:481242092X 文庫 小島 由記子 竹書房 2005/04 ¥650

 今回はCMで、よく流れている作品を見て来ました。
CMが盛んに流れてる作品は、当然の事ながら
観客数も多くなるんで、人混みが苦手な僕としては
この時期に、見に行くのは本当に珍しかったでしょう

 さて、そんなわけで今回見て来たのは
ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
見ました!。主演はかの有名なロバート・デ・ニーロ
役者名とか、記憶するの苦手な自分でも・・・
さすがに彼はわかるってもんです(笑)。有名ですから……
では、いつも通りネタバレ宣言をしておきましょうか・・

■□■□■□こっからはネタバレが有るかも・・■□■□■□

☆舞台はもちろんアメリカでしょうねぇ・・
母の自殺をキッカケに、心を閉ざした娘とその父の物語
心のケアのため、郊外へ引っ越し住む2人に
さらなる悲劇が!って感じのストーリーでしょうか..

 ちょっと予告を見た感じでは、ホラー(?)な
雰囲気の有る映画でしたが...想像してたような
恐いだけの映画では、無くって安心しました(笑)

 演技力は父役のロバート・デ・ニーロはもちろん
娘役をしてた子も、凄く演技力が有って驚きでした。
もう、名子役!って感じです...何せ、彼女の
演技力無しでは、この映画は有り得ませんから・・

 これから、見る方は最後のいくつもの裏切りに大注目!
その裏切り方が尋常じゃ無いって言うか・・
僕の予想の範囲をはるかに超えていました。
(まぁ、自分の想像力が無いだけかもですが・・)

 ネタ的にはありきたり!とか言う意見も有るようですが
僕には、これくらいわかりやすいストーリーのが
合ってたかも・・理解力が皆無ですから、
あまり後半を引っ張られたり、難しいストーリーだと
??なまま、終わっちゃうケースが多いですからねぇ

 今回感じたキーワードは心の傷ですかねぇ〜
まぁ、深いところはお楽しみにしていただくとして
この"心の傷"を感じながら、見てゆくと後半の展開が
凄くおもしろくなる事、間違い無し!

 そして、今回はもう1つ・・2時06分
まぁ、意味不明すぎでしょうけど・・映画館にて
最後まで見ていただければ、きっとわかります・・って事で(笑)

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 映画の感想としては、見てるうちにだんだん
スクリーンに引き込まれていくような、そんな感じ
PG-12では、有るんですがそれほど
気にするようなものでも無いだけに..
ホラーはちょっと・・・なんて人にも
是非見て欲しい作品です。

 映画独特の、謎が最後につながっていくような
あの感覚も健在!あまりあれこれと深く考えずに
見てたのが、正解だったかも。
娘役の子の演技力も、驚きですし・・・もう
僕の個人的な意見では、言うこと無しです。

 まぁ、残念だったのはただ1つ・・・
それは映画では無く、右後方に座ってた
お客様が、映画の途中でネタバレ?!な
会話をはじめちゃった事・・・本人はヒソヒソと
喋ってるつもりでも、こっちはネタバレ丸聞こえ・・
上映中だけでもマナーって、守って欲しかったですねぇ

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