録画してあったアルゼ K-1 WORLD GP 2004 決勝戦を見ました。
K−1好きって事でも無いんですが、WORLD GPだけは
何故か毎年のように見ているんです(笑)。
ではでは、ちょっと感想的なものを・・
☆ガオグライ・ゲーンノラシンVSマイティ・モー
K−1もWORLD GPしか見ない僕にとっては、両者共に
初めて見る選手でした。ただ、見た目でわかったのは
マイティ・モー選手がボクシングスタイルでかなりの豪腕な事
ゲーンノラシン選手がムエタイスタイルで細く感じる事
もう見た目から、体重差がかなり有るんです!
当然のように、足を使って動きまわるゲーンノラシン選手..
1ラウンドの後半、スウェーで避け続ける相手にモー選手が
一歩踏み込み右フックにいった瞬間、衝撃が走りました!
何と、ゲーンノラシン選手のジャンプハイキックが命中!
試合決定となりました、かなりカッコイイ!背筋が
ゾクゾクッと致しました。
☆レイ・セフォーVS武蔵
昨年にも、全く同じ試合が有ったんですが明らかに違ったのは
武蔵の対戦相手のセフォー選手が、コンディションが
最高だった事(確か昨年は足を負傷していたはず・・)
このレイ・セフォー選手は僕のお気に入り選手の1人で、
ノーガードで戦う姿が、凄く印象的なんです。
今年もノーガード戦法を見せてくれたり、と凄い試合内容
ただ、結果は武蔵選手の延長戦、判定勝利・・うぅ〜ん
僕はセフォー選手のが、勝ってた気がするですけどねぇ
とりあえずは、日本人選手の勝利を喜ぶって事で(笑)
☆ピーター・アーツVSフランソワ・ボタ
TVでは、試合内容がかなりカットされていました・・
20世紀最強の暴君!なんて呼ばれるアーツ選手と
ホワイトバッファローと呼ばれるボタ選手の1戦
結果は負傷により、ボタ選手の勝利となったようですが
試合のカットは、辛かったですねぇ・・
☆レミー・ボンヤスキーVSアーネスト・ホースト
これこそ見たかった1戦!昨年のチャンピオンVS
フォータイムチャンピオン!レミー選手の立場からすれば
昨年の優勝時には、バンナ選手不参加、ハント選手不参加
更に言うなら、このホースト選手不在の中で手にした優勝
ホースト選手がいなかったから・・なんて言われない為にも
この試合に勝利し、自分の力を見せたい所でしょう。
さて、この試合はもう序盤から凄い攻撃のラッシュで
TVの前で大興奮でした。もう決勝でもおかしく無いほど..
この試合も延長に突入し、延長に入ってもどちらも引かない攻撃
結果は判定まで、もつれてしまいました。
判定は現王者ボンヤスキー選手の勝利!延長でのローの
決まり方を見てたら、ホースト選手の勝利にも見えたんですが
終始突っ込んでたボンヤスキー選手の、あの戦い様が全てを
決めてしまったのかなぁ〜とも思います。(残念)
☆ガオグライ・ゲーンノラシンVS武蔵
武蔵選手との試合でも、やはり一回りほど小さく感じる
ゲーンノラシン選手、かなり階級が違う感じなのですが
先ほどの試合のような事も有るため、注目の戦いでした。
この試合でも足を使って、致命打を受けないように戦う
ゲーンノラシン選手!テクニックの凄さは感動です。
でも武蔵選手のような、選手は戦い辛かったんでしょうかねぇ
この試合も延長に突入となったんですが、延長戦の
中盤あたりから、ゲーンノラシン選手の動きが変わったように
感じました。やっぱりジワジワと武蔵選手ノローキックが
効いてたように感じます。判定は武蔵選手の判定勝利
でも、今年ぼ僕のMVPは間違い無く
ガオグライ・ゲーンノラシン選手です!
☆フランソワ・ボタVSレミー・ボンヤスキー
この試合もまた、大幅に試合がカットされていまして
まぁ、時間の都合も有るんでしょうけど、何でそんなに
ボタ選手の試合ばかりカット?って感じてしまいます(悲)。
デビューから、連敗を続けてたイメージの有るボタ選手
ですが、レミー選手との試合で着実にパワーアップしてるのが
感じました。最終的には残り数秒の所でハイキックを受け
ダウンと、何だか昨年のアビディ戦が甦るような
結果になってしまいましたが、それまでボンヤスキー選手
はかなり苦しめられてたように感じます。
まさにあと一歩!って感じの試合に見えました。
☆武蔵VSレミー・ボンヤスキー
昨年と同じ顔合わせの決勝となった、この試合
武蔵選手にとっては、レイ・レフォー選手
ガオグライ・ゲーンノラシン選手と連続で延長を
戦ってきただけに、スタミナの浪費を感じました。
試合開始して、いきなりダウンを取られてましたしねぇ
でも、そこからの戦いはこれぞK−1的な試合だったと
思います。まぁ、これが武蔵選手の戦い方と言ってしまえば、
それまでかもしれませんが、一撃必殺よりも着実なポイントを
狙ってゆく武蔵選手の戦い方は、何だか物足りなく感じます。
そして、この試合もまたまた延長に・・これで武蔵選手は
全ての試合で延長を戦う事になりました。
そして、結果レミーボンヤスキー選手の判定勝利!
何と連覇は、史上3人目の快挙なんだとか・・
と、こんな感じの試合でしたが僕が感じたのは
やっぱり判定の微妙さでしょうか?
完全決着!で無いだけに、判定に違和感が残りました。
優勝のレミー・ボンヤスキー選手が強いのは
正直わかるんですが、何だか後味の悪さを残した
判定になった気が致します。
そして、僕が今年のK−1で一番強く感じたのは
ガオグライ・ゲーンノラシン選手最高!
って事かなぁ、Dynamiteにも出場?!みたいな
話が出てるらしいんで、かなり注目しています〜!
K−1好きって事でも無いんですが、WORLD GPだけは
何故か毎年のように見ているんです(笑)。
ではでは、ちょっと感想的なものを・・
☆ガオグライ・ゲーンノラシンVSマイティ・モー
K−1もWORLD GPしか見ない僕にとっては、両者共に
初めて見る選手でした。ただ、見た目でわかったのは
マイティ・モー選手がボクシングスタイルでかなりの豪腕な事
ゲーンノラシン選手がムエタイスタイルで細く感じる事
もう見た目から、体重差がかなり有るんです!
当然のように、足を使って動きまわるゲーンノラシン選手..
1ラウンドの後半、スウェーで避け続ける相手にモー選手が
一歩踏み込み右フックにいった瞬間、衝撃が走りました!
何と、ゲーンノラシン選手のジャンプハイキックが命中!
試合決定となりました、かなりカッコイイ!背筋が
ゾクゾクッと致しました。
☆レイ・セフォーVS武蔵
昨年にも、全く同じ試合が有ったんですが明らかに違ったのは
武蔵の対戦相手のセフォー選手が、コンディションが
最高だった事(確か昨年は足を負傷していたはず・・)
このレイ・セフォー選手は僕のお気に入り選手の1人で、
ノーガードで戦う姿が、凄く印象的なんです。
今年もノーガード戦法を見せてくれたり、と凄い試合内容
ただ、結果は武蔵選手の延長戦、判定勝利・・うぅ〜ん
僕はセフォー選手のが、勝ってた気がするですけどねぇ
とりあえずは、日本人選手の勝利を喜ぶって事で(笑)
☆ピーター・アーツVSフランソワ・ボタ
TVでは、試合内容がかなりカットされていました・・
20世紀最強の暴君!なんて呼ばれるアーツ選手と
ホワイトバッファローと呼ばれるボタ選手の1戦
結果は負傷により、ボタ選手の勝利となったようですが
試合のカットは、辛かったですねぇ・・
☆レミー・ボンヤスキーVSアーネスト・ホースト
これこそ見たかった1戦!昨年のチャンピオンVS
フォータイムチャンピオン!レミー選手の立場からすれば
昨年の優勝時には、バンナ選手不参加、ハント選手不参加
更に言うなら、このホースト選手不在の中で手にした優勝
ホースト選手がいなかったから・・なんて言われない為にも
この試合に勝利し、自分の力を見せたい所でしょう。
さて、この試合はもう序盤から凄い攻撃のラッシュで
TVの前で大興奮でした。もう決勝でもおかしく無いほど..
この試合も延長に突入し、延長に入ってもどちらも引かない攻撃
結果は判定まで、もつれてしまいました。
判定は現王者ボンヤスキー選手の勝利!延長でのローの
決まり方を見てたら、ホースト選手の勝利にも見えたんですが
終始突っ込んでたボンヤスキー選手の、あの戦い様が全てを
決めてしまったのかなぁ〜とも思います。(残念)
☆ガオグライ・ゲーンノラシンVS武蔵
武蔵選手との試合でも、やはり一回りほど小さく感じる
ゲーンノラシン選手、かなり階級が違う感じなのですが
先ほどの試合のような事も有るため、注目の戦いでした。
この試合でも足を使って、致命打を受けないように戦う
ゲーンノラシン選手!テクニックの凄さは感動です。
でも武蔵選手のような、選手は戦い辛かったんでしょうかねぇ
この試合も延長に突入となったんですが、延長戦の
中盤あたりから、ゲーンノラシン選手の動きが変わったように
感じました。やっぱりジワジワと武蔵選手ノローキックが
効いてたように感じます。判定は武蔵選手の判定勝利
でも、今年ぼ僕のMVPは間違い無く
ガオグライ・ゲーンノラシン選手です!
☆フランソワ・ボタVSレミー・ボンヤスキー
この試合もまた、大幅に試合がカットされていまして
まぁ、時間の都合も有るんでしょうけど、何でそんなに
ボタ選手の試合ばかりカット?って感じてしまいます(悲)。
デビューから、連敗を続けてたイメージの有るボタ選手
ですが、レミー選手との試合で着実にパワーアップしてるのが
感じました。最終的には残り数秒の所でハイキックを受け
ダウンと、何だか昨年のアビディ戦が甦るような
結果になってしまいましたが、それまでボンヤスキー選手
はかなり苦しめられてたように感じます。
まさにあと一歩!って感じの試合に見えました。
☆武蔵VSレミー・ボンヤスキー
昨年と同じ顔合わせの決勝となった、この試合
武蔵選手にとっては、レイ・レフォー選手
ガオグライ・ゲーンノラシン選手と連続で延長を
戦ってきただけに、スタミナの浪費を感じました。
試合開始して、いきなりダウンを取られてましたしねぇ
でも、そこからの戦いはこれぞK−1的な試合だったと
思います。まぁ、これが武蔵選手の戦い方と言ってしまえば、
それまでかもしれませんが、一撃必殺よりも着実なポイントを
狙ってゆく武蔵選手の戦い方は、何だか物足りなく感じます。
そして、この試合もまたまた延長に・・これで武蔵選手は
全ての試合で延長を戦う事になりました。
そして、結果レミーボンヤスキー選手の判定勝利!
何と連覇は、史上3人目の快挙なんだとか・・
と、こんな感じの試合でしたが僕が感じたのは
やっぱり判定の微妙さでしょうか?
完全決着!で無いだけに、判定に違和感が残りました。
優勝のレミー・ボンヤスキー選手が強いのは
正直わかるんですが、何だか後味の悪さを残した
判定になった気が致します。
そして、僕が今年のK−1で一番強く感じたのは
ガオグライ・ゲーンノラシン選手最高!
って事かなぁ、Dynamiteにも出場?!みたいな
話が出てるらしいんで、かなり注目しています〜!
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